
キッチンに浄水器を導入したいけれど、アムウェイ浄水器ビルトイン型が気になっている方も多いのではないでしょうか。
「据置型との違いは何だろう」「設置工事は大変なの」「維持費はどのくらいかかるのか」といった疑問を持たれる方は少なくありません。
この記事では、アムウェイ浄水器ビルトイン型の特徴から、メリット・デメリット、設置時の注意点、ランニングコストまで詳しく解説します。
読み終わる頃には、ご自身のキッチンにビルトイン型が合うかどうか、判断するための材料が揃っているはずです。
アムウェイ浄水器ビルトイン型は据置型と何が違うのか
アムウェイの浄水器シリーズは「eSpring(イースプリング)」というブランド名で展開されています。
その中で、設置方式の違いによって「据置型」と「ビルトイン型」の2種類が用意されています。
ビルトイン型の最大の特徴は、浄水器本体をシンク下に収納し、キッチンのカウンター上には専用の補助水栓(浄水専用蛇口)だけが見える点です。
これにより、キッチン周りがすっきりとした印象になります。
一方、据置型はシンクの横やカウンター上に本体を置くスタイルです。
設置工事が不要で手軽に導入できるメリットがありますが、スペースを取ってしまう点が気になる方もいらっしゃいます。
浄水性能は据置型もビルトイン型も同じ
重要なポイントとして、据置型とビルトイン型は共通の浄水器本体を使用しているとされています。
そのため、浄水性能に違いはありません。
eSpringの浄水方式は3段階システムで構成されています。
- 不織布プレフィルター
- 圧縮活性炭フィルター
- 紫外線ランプ(UV殺菌)
この仕組みにより、160種類以上の物質を除去できるとされています。
塩素やトリハロメタンなどの有機化学物質、微生物などを取り除きながら、ミネラル(カリウム・マグネシウム・カルシウム・ナトリウム)は残す設計になっているとのことです。
据置型からビルトイン型への変更も可能
公式サポートによると、据置型からビルトイン型への方式変更が可能とされています。
すでに据置型を使用している方が、後からビルトイン型に切り替えるケースもあるようです。
ただし、変更には以下が必要になります。
- ビルトイン用補助水栓
- 接続キット
- 設置工事
これらの追加費用がかかる点は事前に確認しておきたいところです。
ビルトイン型を選ぶメリットを整理する
アムウェイ浄水器ビルトイン型には、据置型にはないメリットがいくつかあります。
導入を検討する際の判断材料として確認しておきましょう。
キッチンの見た目がすっきりする
ビルトイン型の最も分かりやすいメリットは、キッチン周りがすっきり見えることです。
本体をシンク下に収納するため、カウンター上には細い補助水栓だけが出る形になります。
料理中に作業スペースを広く使いたい方や、キッチンの見た目にこだわりがある方には魅力的なポイントといえます。
浄水と原水を蛇口で使い分けられる
ビルトイン型では、浄水専用の蛇口が独立して設置されます。
そのため、飲用や料理には浄水を、食器洗いなど浄水でなくてもよい用途には通常の水道水を、と用途に応じた使い分けが明確にできます。
この点は、カートリッジの消耗を抑えたい方にとってもメリットになり得ます。
据置型と同等の浄水性能を持つ
前述の通り、本体は共通なので浄水性能は据置型と変わりません。
160種類以上の物質除去、UV殺菌といった機能がそのまま利用できます。
ビルトイン型のデメリットも確認しておく
メリットがある一方で、ビルトイン型には注意しておきたい点もあります。
後悔しないために、デメリットも把握しておきましょう。
設置工事が必要になる
ビルトイン型を導入するには、シンクに補助水栓用の穴あけや配管接続の工事が必要です。
キッチンの形状や素材によっては、設置できないケースや追加工事が発生するケースもあります。
賃貸物件の場合は、穴あけ工事の許可が得られない可能性もあるため、事前に確認が必要です。
初期コストが据置型より高い
価格目安として、以下のような情報が見られます。
- eSpring浄水器Ⅱ 据置型:税込約165,700円
- eSpring浄水器Ⅱ ビルトイン型:税込約197,020円
ビルトイン型は据置型と比べて約3万円ほど高くなります。
さらに設置工事費用(業者や地域によるが数万円程度が一般的とされています)も加わるため、初期投資は20万円を超える可能性があります。
他社のビルトイン浄水器が5〜10万円程度で購入できることを考えると、高価格帯に位置する製品といえます。
シンク下の収納スペースが減る
本体をシンク下に設置するため、その分の収納スペースが使えなくなります。
引き出し式のキッチンでは、引き出しの改造が必要になったり、収納できる量が制限されたりする可能性があります。
シンク下の収納を多く使っている方は、設置前にスペースを確認しておくことをおすすめします。
設置工事で確認しておきたいポイント
アムウェイ浄水器ビルトイン型の設置には工事が伴います。
スムーズに導入するために、事前に確認しておきたいポイントを整理します。
キッチンの水栓や天板を確認する
まず、現在のキッチンに補助水栓を設置できるかどうかを確認する必要があります。
シンクに穴が開けられる素材かどうか、水栓を追加できるスペースがあるかどうかがポイントになります。
水道工事業者のブログなどでは、特殊なホルソーで天板に穴あけ・防水処理を施す作業例が紹介されています。
工事業者の手配方法
設置工事は、水道工事の資格を持つ業者に依頼するのが一般的です。
ユーザーの体験談では、知人経由で職人に依頼したり、地域の水道業者に相談したりするケースが見られます。
工事費用は業者によって異なるため、複数の業者に見積もりを取ることを検討してもよいかもしれません。
賃貸物件での注意点
賃貸マンションやアパートの場合、シンクへの穴あけ工事には大家さんや管理会社の許可が必要です。
原状回復が求められる物件では、退去時にトラブルになる可能性もあります。
賃貸にお住まいの方は、据置型を選ぶか、事前に許可を確認してからビルトイン型を検討することをおすすめします。
維持費とカートリッジ交換の考え方
浄水器は購入して終わりではなく、継続的な維持費がかかります。
アムウェイ浄水器ビルトイン型のランニングコストについて整理します。
カートリッジ交換の目安
eSpringのカートリッジは、1年ごと、または一定の使用量で交換が必要とされています。
交換時期を過ぎると浄水性能が低下する可能性があるため、定期的な交換が推奨されています。
交換直後は活性炭の粉などで黒い水が出ることがあるとのことですが、一定量流すと透明になると工事業者のブログで解説されています。
交換作業の手間
カートリッジ交換自体はユーザーでも行えるとされています。
ただし、ビルトイン型は本体がシンク下にあるため、据置型と比べて作業がやや大変と感じる声もあります。
シンク下に潜り込む必要があるため、腰や膝に負担がかかりやすい点は留意しておきたいところです。
維持費は他社製品より高めとの声も
ユーザーの評価の中には、「一般的な浄水器に比べて維持費も高め」との意見が見られます。
カートリッジ代や交換頻度を事前に確認し、長期的なコストとして許容できるかどうかを判断することが大切です。
ユーザーの評価から見える満足点と不満点
実際にアムウェイ浄水器ビルトイン型を使用している方々の声をもとに、満足点と不満点を整理します。
満足している人の声
- 水が美味しくなった、カルキ臭がなくなった
- 料理やお茶、コーヒーの味が格段に変わった
- 子どもが水をよく飲むようになった
- キッチンがすっきりして見た目が良い
- ミネラルを残しながら不純物を除去できる点が安心
- 飲食店でも採用されている信頼性がある
味の改善を実感している声が多く見られます。
「ミネラルウォーターより美味しい」と感じる方もいらっしゃるようです。
不満を感じている人の声
- 初期費用・カートリッジ代が高い
- 設置や配線に制約がある
- UVランプの構造上、水がぬるく感じることがある
- シンク下の収納が減って不便
- カートリッジ交換がやや面倒
コスト面での負担感や、設置後の使い勝手に関する意見が見られます。
「やめた」という体験談も存在しており、導入前に自分の生活スタイルに合うかどうかを検討することが重要といえます。
購入前に確認したい判断基準
アムウェイ浄水器ビルトイン型の購入を検討する際、以下のポイントを確認しておくと判断しやすくなります。
設置環境の確認
- シンク下に本体を置くスペースがあるか
- 天板に補助水栓用の穴を開けられる素材か
- 賃貸の場合、工事の許可が得られるか
コストの確認
- 本体価格(約20万円前後)と工事費用を合わせた初期費用
- カートリッジ交換の頻度と費用
- 長期的に見て予算内に収まるかどうか
使い方の確認
- 浄水と原水の使い分けをしたいかどうか
- カートリッジ交換を自分で行えるかどうか
- 見た目のすっきり感をどの程度重視するか
これらを整理した上で、据置型との比較も含めて検討すると、後悔のない選択ができるのではないでしょうか。
まとめ:アムウェイ浄水器ビルトイン型は見た目と性能を両立したい方に向いている
アムウェイ浄水器ビルトイン型は、シンク下に本体を収納してキッチンをすっきり見せながら、据置型と同等の浄水性能を持つ製品です。
メリットとして、キッチンの見た目がすっきりすること、浄水と原水を明確に使い分けられること、160種類以上の物質を除去しながらミネラルを残す浄水性能が挙げられます。
一方で、設置工事が必要なこと、初期費用が20万円を超える可能性があること、シンク下の収納スペースが減ること、カートリッジ交換がやや手間であることなどのデメリットもあります。
ご自身のキッチン環境、予算、使い方のスタイルに合うかどうかを確認した上で、導入を検討されることをおすすめします。
据置型からビルトイン型への変更も可能とされているため、まずは据置型から試してみるという選択肢もあります。
浄水器選びは長く使うものだけに、焦らず情報を集めて判断していただければと思います。
この記事が、あなたのキッチン環境をより快適にするための参考になれば幸いです。